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なかなか見つからない

近所の古本屋へ。 
ずっと前から探してる本がいくつかあるのだが、なかなか見つからない。 

その中のひとつ、井上靖 のタイトルを忘れた詩集・・・あまりに店頭では見つからないので諦めて、尼でググってみた。 
多分コレだと思うのだが、とりあえず買ってみようと思う。 

ずっと前から探してる本、その1 
「井上靖シルクロード詩集 http://goo.gl/MkG4A2」 

1981年11月下旬にNHKで放映された「砂漠幻視行」という特番があって、それは、NHK特集「シルクロード」シリーズの番外編ともいうべき番組だった。この番組は「シルクロード」シリーズの劇伴を担当した喜多郎とイラストレーター長岡秀星の製作のドキュメンタリー番組で、喜多郎の(オリジナル)アルバム「氣」の製作の過程を追ったものだ。この放映からほぼ一ヵ月後、喜多郎のライブの模様も放映された。この2つの番組で使用されたのが、上の井上靖の詩。 
井上靖の詩が「砂漠幻視行」で使われていたのかライブ番組で使われていたのか、はっきり思い出せない。確かライブの方だったような気がする。この本はすでに図書館で読んでいるのだが、手元に置きたいと思ってずっと探しているんだ。 

ところで、さっきwikiを観たら 
長岡秀星について、作品の項に”リトグラフのタブローが主流”などと書かれていた。 
この言い方は、あまり正しくないね! 
確か氏の絵は、紙ボードにアクリルで描かれているはず。もっとも有名な絵である70・80年代の原画はそうだ。 
たしかに販売された複製原画はリトグラフのようだが、それがオリジナルじゃないよ。いわゆる初出はレコードのジャケットや雑誌で、そして、その原画はアクリルで書かれてる。 
wikiを書いた人は、タイムリーに知らないんだろうか?あるいは絵を書かない人かな・・・? 

長岡秀星が一番有名になったのは、レコードジャケットのイラストレーターとしてだと思うよ。Earth, Wind & Fireの『太陽神』(1977年発売)http://goo.gl/KrWC2Uが印象的で、『黙示録』(1979年)http://goo.gl/rGqaYkとあわせて、まだ子供だった私も絵は知ってたくらいだよ。 
日本だと「宇宙のファンタジー」が超有名。(詳しい説明は下の動画のようつべサイトの但書を見てね。) 
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